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感染性胃腸炎

 
 

感染性胃腸炎とは

感染性胃腸炎は特にノロウイルスに感染している状態のことをいいます。
激しい下痢や嘔吐が特徴です。
病院によっては急性胃腸炎や感染性胃腸炎という診断になることがあります。
「胃腸炎だから」と、受診後に登園してくることがありますが、それをきっかけに園内での大流行につながります。
必ず主治医に「登園について」の可否を確認しましょう。
 
OLive保育園では(1)下痢や嘔吐の症状が治まり、(2)1日家庭で様子をみて、(3)通常の生活が送れるようになったことが確認できて登園可能となります。

なぜノロウイルスという診断が出ないの?


自分や家族がノロウイルスに感染したかもしれないと思い病院へ行ったからといって実は確実に100%ノロウイルスに感染しているかどうかを診断する方法がありません。

おそらく病院へ行ったとしても、特別な検査などは行われず、通常は症状を聞かれたり、周りの感染状況を聞かれて問診だけでノロウイルスに感染しているかどうか診断することが多いです。

えーー!?そんなものなの?と驚かれた方もいるかもしれませんが、実は「ノロウイルスの検査キット」はちゃんとあるんですね。

でこれを使えばすぐに感染しているかどうかを診断することができるのですが、この方法3歳未満と65歳以上の方しか保険が適用されません。

しかも100%黒か白かは判断できず、感染しているのに陰性が出ることもあります。
なので医者が「この人には検査をすることが医学的に必要」と判断した場合しか使われません。

もちろん100%確実に感染しているかどうかを判別する方法もあるのですが、「電子顕微鏡法」「RTーPCR法」「リアルタイムPCR法」とかいうやつです。

なんか仰々しい名前ですがその名の通り、とても仰々しい検査法で、一般的な医療機関では検査できない方法なんです。特別な行政機関や医療機関でしか取り扱われておりません。

こんな検査をしているのだったら結果が分かるまでに大体は治ってしまっています。
ですから、通常病院に受診した場合にはノロウイルスという診断結果は出ないということになります。