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メリット / デメリット

 

小規模保育のメリット(長所)・デメリット(短所)について。

一般的な保育園とは違うスタイルの小規模保育。まだまだ世の中には知られておらず、わからないこともたくさん。ここでは小規模保育のメリット・デメリット、長所・短所について解説します。
 
そもそも「小規模保育」って何?という方はこちらをご覧ください。
小規模保育とは

メリット(長所)を一言でいえば「子供がぐんぐん伸びる条件が揃っている」ということ


今はもう世界中で常識になっていること、それは「0〜3歳までの育ちが一生の人格の基礎となる」ということです。
人の一生の人格の基礎となる3歳までの乳幼児期をどのような環境でどのように育つかで、その後の学力はもちろん、社会人になってからの仕事や生活、人間関係にまで影響があることがわかっています。
 
また、一般的に小規模保育は年齢ごとのクラス分けではなく、異年齢の園児が皆一緒に同じ部屋で過ごします。それは普段の生活の中で自然に年下を可愛がる優しさや思いやり、年上を目指す向上心が育まれます。
 
小規模保育は一般的な保育所の基準よりも手厚い人員配置が定められているので必然的に手と目が行き届く保育になります。
 
さらにOLive保育園では、教育により保育士も乳幼児に特化したスペシャリストであり、保育内容も0〜3歳までの乳幼児の可能性を最大限に引き出すことを第一に考えています。
一般的な保育所では実施が難しいことを小規模保育のOLive保育園では実施しています。

逆に、一般の保育所にはデメリットが無いの!?


小規模保育は新しい保育制度であるため、デメリットに注目されることが多いのですが、逆に一般的な保育園(保育所)のデメリットには目が向けられません。
 
小規模保育のメリットやデメリットは、これまでの保育と比べたものですから、誤解を恐れずに言ってしまえばこのように考えられます。
「小規模保育園のメリット = 一般の保育園のデメリット」
「一般の保育園のメリット = 小規模保育園のデメリット」
 
新制度として小規模保育が出てきたことで、これまで一般的であった大人数の保育のメリットとデメリットが明確に見えるようになりました。
 
様々な角度から大切な我が子を預けるにふさわしい園を見極めることが大切ですね。
このページで、小規模保育の魅力であるメリットを確認してください。

その前に・・・現場の保育士の生の声


OLive保育園の保育士のほとんどは一般の大きな保育園でクラス担任を経験してきた保育経験者です。
その保育士がみんな口をそろえて言うのは「こんなに楽しくて子供の成長としっかり向き合える保育があったんだ」という感動の声。「この保育は子供を伸ばせますね」という声も。
 
それぞれの保育士が理想とする保育の考えは様々ですが、一般的な大きな園を経験してきた保育士が理想の保育を求めて小規模保育に辿り着くパターンも多いです。
 
ここでは一般的な小規模保育のメリット・デメリットについて見ていきましょう。

一般的な小規模保育のメリット


0.1.2歳の乳幼児に特化した小規模ならではの専門的な保育環境
アットホームでゆったりとした雰囲気の保育(家庭の延長)
保育士の配置数が多いので、目と手が行き届く
園児数に対して保育者数が多いので、園児とも保護者とも関わりが密になる
子供一人ひとりに目が向けられるので、個別の発達を捉えることができる
保護者対応に時間を作ることができるので相談しやすく連携がとりやすい
大きい行事がないため保育に集中できる
 (保護者にとっては行事の準備手伝いや参加の負担が少ない)
異年齢の子供同士の関わりがもてることで豊かな心の成長が感じられる
園長先生や保育士との距離が近い
職員同士の関係や雰囲気が保育に影響する(良い意味で)

 
園児数が少ないため、保育室はゆったりとした雰囲気です。
子供の一人ひとりに目が向き、発達を捉えやすいので適切な援助ができます。
保育士の気持ちにゆとりがあり、キリキリしない安定した精神状態でいられるので、乳幼児期の子供たちにとって穏やかな環境で過ごせるという面もあります。
 
また、残念ながら近年多いのが保育士の年度途中での退職。
年度途中で担任が変わるというのはとても影響があります。
 
小規模保育はほとんどの場合、担任制ではなく保育士全員で全園児を保育することが多いで、万が一中途退職があっても子供たちに影響が少なく、さらに小規模保育は保育士の離職率が低いので退職による影響がとても少ない保育事業形態です。これはなかなか目に見えない部分ですが一般的な保育園と比べた場合の大きなメリットといえるでしょう。

一般的な小規模保育のデメリット


小学校入学前まで在園できない(3歳からは連携施設に転園)
設備が大型保育園に比べて整っていない(園庭など)
園庭がないことが多い
園庭代わりの公園などに行く場合、距離が遠いと事故などのリスクがある
園児数が少ないので行事の盛り上がりに欠ける
行事や保育参観などで園での様子を見る機会が少ない
 (各園の計画や考え方により、参観が無い園、多い園さまざまです)
保育士の資格がない保育スタッフがいる施設では、職員の知識や技能にバラつきがある
職員同士の関係や雰囲気が保育に影響する(悪い意味で)

 
 ※OLive保育園にはデメリットを極力減らす仕組みがあります
 
やはり小規模保育の大きなデメリットは「2歳までしか保育できないこと」と「園庭がないこと」でしょう。
2歳までしか保育できないことをデメリットとして捉えるか、逆に0.1.2歳は一生の人格形成の基礎となる大切な時期に特化した専門の保育園と捉えるか、それぞれの家庭の考え次第で選べばよいのではないでしょうか。
また、園庭がないことが多いので、園や園舎だけではなく地域の周辺環境も視野に入れて園を選ぶことも大切ですね。
 
ある保護者さんのお考えを聞かせて頂いたことがあります。
「0~3歳までは一生の中で一番大切な時期なので、しっかりケアしてもらえる小規模保育にして、3歳以降は大勢いる環境で育てたいので幼稚園に入れたいです」
「0.1.2歳専門の園と3.4.5歳専門の園、それぞれ専門の園に分けて入れたいです」
 
なるほど、面白いといいますか、よく考えていらっしゃると思いました。
子供の成長を一番に考えると、確かに理にかなっていますね。
このようなお考えも参考の一つになさってみてください。

働く職員にとって


一般的な保育園よりも質の高い保育を求められるので、高い知識やスキルが必要
自身の心身のコンディションが子供たちに影響を及ぼしやすいので、より高い自己管理が必要
ゆったりとした雰囲気でキリキリすることがないので、精神衛生上とても良い状態でいられる
保育に集中できる(理想とする保育や保育士像の実現)

一般的な小規模保育園のメリット・デメリットをまとめてみました。
大きな園と比べることはもちろんですが、小さな保育園だからこそできる保育があるという部分にこそ、乳幼児期の育ちに必要な環境があると捉えることができます。
 
やはり一番大きなデメリットは、3歳(年少)以降に転園する必要があるため、再度、保育園の申し込み手続きをしなければならないということです。(3歳になった際の転園の考え方)
※OLive保育園からは連携施設(山梨英和プレストンこども園)に移行できるので安心です。
これは保護者にとっては大きな負担の一つになりますが、我が子の人生で最も大切な育ちの期間である乳幼児期をより良い環境で過ごすための、親として必要な仕事として捉えていただければ良いかと考えております。
 
OLive保育園にも上記のデメリット部分も含まれますが、建物と隣接して公園があることなど、地域の資源・環境に恵まれているため、一般的に言われる小規模保育のデメリットは少ない環境ですので、よりメリットの恩恵を受けやすい環境です。
 
また、隣接するグループ園の窪中島園ではもう3歳(年少児)まで受け入れられますので、面倒な手続きが少なく1年間は延長することができます。
 
大切な我が子にはどのような保育環境が良いのか、ご家庭でよく検討なさってください。
 
保育園選び ~ある家族の話~